混載便
お客様のもとまで責任をもってお届け
混載便とは、
複数の荷主様の荷物を1台のトラックに混載(積み合わせ)輸送する配送サービスです。
混載便とは、特定の同じ地域や、同じ方面へ複数の荷主のもつ多くの貨物をひとつの輸送機関に積み合わせて輸送することです。
車での例としては、宅配便(BtoC)や路線便(BtoB)が挙げられます。
名古屋行きの混載便がある場合、大阪の複数の場所で名古屋行きの荷物を1台のトラックで集めてから、名古屋まで運ぶという流れになります。
混載便のメリット
1台のトラックに複数の荷主の荷物を積むことにより、トラック・ドライバーにかかる費用が荷主の数、荷物の数によって分割される形になるので、一件あたりの価格を抑えることができます。
混載便のデメリット
コースによって降ろす日が決まっているので、積込み希望の日付は指定できても荷受日の指定ができない場合が多いこと、容量が多くなりすぎてしまうと受けてもらえない事がデメリットとなります。
また、行先によって複数回仕分け作業をするために
1、物の誤配送のリスクが高まる。
2、荷物へのダメージが大きくなりがち。
というデメリットもあります。
混載便は複数の荷主の荷物が1台のトラックに積まれている輸送方法です。
少量の荷物ならチャーター便より混載便の運賃のほうが安く、トラック一杯に積むならチャーター便の運賃のほうが荷物1つあたりの価格が安いといえます。それぞれの状況に応じて使い分けることがコストダウンにつながります。
それに運輸サービスにおいてとくにご好評いただいているのが混載便です。
混載便のメリットは大きく分けて3つ。
① 荷物の発送・到着までに時間のゆとりがある
ご希望の日時がありましたら事前にお申し付けください。
② 全国への指定地域が選べる
指定地域に関して自社の拠点センターを有しています。
③ チャーター便で荷物を出すほどまで物量が無い
小さな商品や貸切便で運ぶほどの量ではない商品などは、小ロットのお荷物、1パレットのみのお荷物を配送する場合、1回の配送でトラックを貸し切ってしまうと料金面では非効率と言えます。